久保田利伸さんの最新シングル『諸行は無常』が注目を集めています。
この曲は、テレビ東京の報道番組のエンディングテーマとして制作されました。
そんな中で語られたのが、“言葉を先に作る”という独特のレコーディングスタイルです。
さらに、アフロビーツからファンキービートへと大胆にアレンジを変更した経緯や、終盤に設けられたアドリ
ブの“遊びパート”など、制作の舞台裏が続々と明らかに。
この記事では、そんな久保田さんが語った最新曲にまつわるレコーディング秘話を掘り下げてご紹介します。
言葉から始まったレコーディング秘話が明かされた
最新曲『諸行は無常』で見せた“言葉先行”の制作スタイルに注目が集まっています。
そんな久保田利伸さんですが、歌詞と言葉に強くこだわったレコーディング秘話が話題になっているようです。
この楽曲は、「息を吐いて 無常な世界でしなやかにFlow」という印象的なサビのフレーズから着想されたと言
います。
通常はメロディーやトラックを先に作ることが多い中で、久保田さんはまず言葉から曲を組み立てたのです。
このアプローチが、メッセージ性の強い楽曲として聴く人の心に響く仕上がりへとつながりました。
アフロビーツを試したがファンクへと大胆に変貌
アレンジの方向性を模索する中、一度はアフロビーツを取り入れたそうです。
そんな久保田さんですが、最終的にはファンキー・ポップスで仕上げる決断を下したといいます。
当初はグルーヴ感のあるアフロビーツが試されていましたが、結果的にそれをイントロだけにとどめ、楽曲全
体はファンキーなビートで構成するという方向性にシフトしたとのこと。
この柔軟なアレンジの選択が、久保田さんらしい“ノリ”と“深み”のある音を実現しています。
アーティストとしての経験と直感がうまく融合したプロセスといえるでしょう。
レコーディング終盤には“遊び”の時間もあった
久保田さんのレコーディング現場では即興やアドリブの演出も重要なパートだったようです。
そんな久保田さんですが、ラスト1分を“無”にして自由に歌ったという秘話が明かされました。
通常ならフェードアウトやコード進行によって楽曲が終わるところを、あえて“無”の状態にして、そこに久保
田さんが自由に歌を乗せるという構成が取られています。
その1分間は、アドリブでバックコーラスと遊ぶように歌うというスタイルで、彼にとって最も「至福の時間」
だったと語られています。
このような“余白”の存在が、彼の音楽により深い人間味を与えているのかもしれません。
まとめ
久保田利伸さんの最新曲『諸行は無常』には、言葉先行の作詞法やアレンジの変遷、自由な表現など、多彩な
レコーディング秘話が詰まっていました。
完成された音楽の裏側にある、創造と試行錯誤の過程を知ることで、楽曲の魅力がより一層深く感じられま
す。
これからも久保田さんがどのような形で音楽を進化させていくのか、目が離せません。

コメント