かつて日本テレビの人気アナウンサーとして知られ、落ち着いた声と知的な語り口で多くの視聴者から支持を
集めた馬場典子さん。
そんな馬場さんが2014年に突如として日テレを退社し、フリーアナウンサーへと転身したことは、多くのメデ
ィアで話題になりました。
公式には「新たな挑戦のための前向きな決断」と語られていましたが、実際のところはどうだったのでしょう
か?
記者職への異動を拒否したという報道や、過去に取り沙汰された横領疑惑、さらには社内の後ろ盾の異動な
ど、複数の要因が重なっていた可能性もあるようです。
本記事では、馬場典子さんの退社理由の真相に迫りつつ、表に出にくかった裏事情を丁寧にひも解いていきま
す。
馬場典子の退社理由は本当に異動拒否だった?
安定感のあるアナウンス力で長年にわたり人気を集めてきた馬場典子さん。
そんな馬場さんですが、2014年6月末に日本テレビを退社し、フリーアナウンサーとしての道を選びました。
退社の理由として本人が発表したのは「新たな挑戦をしたい」という前向きなものでした。
「まもなく二度目の成人式を迎える今、ようやくプロとしてのスタートラインに立てた」というコメントも印
象的です。
しかし、同時期に報じられた内容では、単なるキャリアアップではない事情も見えてきました。
日刊ゲンダイなどの報道によると、当時馬場さんは**アナウンス部から報道記者への異動**を内示されていた
といいます。
アナウンサーとして活躍してきた馬場さんにとって、この異動は大きな転換を意味していたはずです。
その異動を拒否した結果、会社に残る選択肢が狭まり、退社を選ばざるを得なかったのではないかという見方
も強まっています。
異動拒否という決断が、馬場さんのアナウンサー人生に大きな影響を与えた可能性は高いでしょう。
横領疑惑報道が評価に与えた影響とは
報道されていた馬場典子さんの退社理由の背景には、もう一つ大きな問題がありました。
それが2012年に「週刊文春」などによって報じられた**横領疑惑**です。
この疑惑は、馬場さんが海外旅行時に知人男性と一緒に旅行をし、その際の領収書を会社の経費として提出し
ていたのではないかというものでした。
さらにその知人男性とは、別の交際相手がいた可能性もあり、「二股交際」疑惑まで報じられることに。
この一連の報道は、馬場さんの社内での評価や信頼に少なからず影響を与えたと見られています。
実際、報道後に馬場さんは一部の番組から姿を消し、露出も減少した時期がありました。
局側としてもスキャンダルを抱えた社員の扱いに慎重にならざるを得なかったのかもしれません。
もちろん馬場さん自身はこれらの疑惑に対して明確な謝罪や否定コメントを出していませんが、報道がもたら
した影響は決して小さくなかったはずです。
後ろ盾の異動で社内ポジションに変化が?
フリー転身に至るまでの経緯には、もうひとつ重要な要因があるとされています。
それが、社内で馬場典子さんを評価していた**アナウンス部長の異動**です。
馬場さんの“後ろ盾”ともいえるその上司は、フリー転向直前に**子会社へ出向となり、馬場さんの社内的な立
場が弱まった**という声も上がっています。
組織において「誰に引き上げられるか」「誰に評価されるか」はキャリア形成において非常に重要です。
そのキーパーソンの存在が急にいなくなることは、現場の空気を大きく変えることになります。
結果として、馬場さんは今後の日テレ内での居場所を見失い、会社に残っても“冷や飯”状態になっていたので
はないかという見方も出てきました。
異動拒否に加え、後ろ盾の不在。
このような複合的な要因が重なったことで、彼女がフリーアナウンサーとして再スタートを切る決意を固めた
と考えるのが自然でしょう。
まとめ
馬場典子さんの退社理由は、公式には「新たな挑戦」とされていますが、実際には異動拒否、横領疑惑の報
道、そして後ろ盾の異動という複数の要素が複雑に絡んでいたようです。
円満な退社とは言い切れない背景があったことは間違いなさそうです。
それでもフリー転身後、彼女は自らの道を切り拓いて活躍を続けています。
今後の活動にも注目が集まる馬場典子さんから、ますます目が離せません。

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